2016年08月02日
福祉避難施設備品の充実
当施設は、福祉避難施設として宮古市と協定を締結しております。
そこで、先の東日本大震災でも避難者を受入れ、その際の問題点として、要介護者の介助が難しく「ベッドの不足」が大きな課題となりました。
そこで、東北医療福祉事業協同組合(SGグループ)より、段ボールベッド「ニュー簡太くんⅡ」を導入して頂きました。
組み立ては、一人でも容易に出来、強度もあるため、介助用ベッドとしても活用できます。
避難所の開設は、実施したくないものですが、有事の際への備えとして備蓄します。
完成したベッドの写真となります。
当施設では、福祉避難所として非常用電力の確保、食材の確保、今回のベッド等を準備しております。今後も、有事の際に備えていきたいと考えております。